新着お知らせ
富士スピードウェイで開催された、FanatecGT World challenge ASIA 観戦して参りました。
FIA-GT3とGT4車両のレース、ドライバーは各メーカーから派遣されるトッププロとアマチュアの組み合わせか、アマチュアのみのクラスに分かれています。
多彩な車種バリエーションと、60分でドライバー交代ありと言うミニ耐久フォーマットが好評、40台ものエントリーがありました。
参加チームは中国や香港、タイなどのチームに日本勢が迎え撃つ形。昔は日本のチームやドライバーが圧倒してましたが、今は差が全くありません。
レースは超激戦、スタートからトッププロドライバーによるミリ単位の攻防を繰り広げ目を離せない展開でしたが、やはり接触などが多数発生。かなりラフなレースでした。
最近の日本のレースは安全でマナー良いのが当たり前になっていたので、30年前に戻ったかのような闘志むき出しのレースにややビックリしましたが、本来レースは戦いなんだよなと再認識。
日本のマナーの良さがGT ASIAに30%くらい味付けされたら丁度良さそうに思えました。
タイマツレーシングとしては、10年以内にこのような大きな舞台に立ってみたいと考えてます。
色々力を付けていかないとですね!
2011年、タイマツレーシング発足以来ほぼ毎年参戦継続しているアイドラーズ12時間耐久レースに、今年もポルシェ ボクスターSで参戦致します。
ドライバー体制は一新。12時間初参戦の方々が80%。そこにベテランドライバーが加わりサポートしていく形。
また、ビット担当チーム、ホスピタリティチーム、カーラッピングデザインチーム、ドライバーチームなどに分かれて鋭意準備を進めているところです。レースはその当日だけの話ではなくて、色々な準備が伴っている事もメンバーさんに知っていただき、楽しみながら準備に取り組んでる最中。
誰しも初めてのレースってあります。それを経験すると次が見えてきて、幾つかの扉があって、どれを開いていくかで道が変わってきますね。開いた扉がハズレだと思っても実は正解だったり。
そんなのも含めて、タイマツレーシングの皆さまにこの先10年モータースポーツを濃く楽しんでもらうべく、まずは未経験な事に挑戦する。
今年はそんな大切な12時間耐久になる予感がしております!
アマチュア中年レーサーの究極ゴールである、「Fanatec GTワールドチャレンジアジア」富士ラウンド観戦に行きます!
皆様も良かったらご一緒にいかがですか??
パドック内も入場可能。コースライセンス保有者は無料、一般観覧も1,200円でアジアのレースを楽しむ事が出来る、魅力的なイベントです。
個人的には、新型992型GT3Rを間近で見てみたい!