タイマツレーシング レース車両ご紹介
2011年発足のタイマツレーシングですが、過去のレース車両含めその歴史をご紹介します。
第1号車 プジョー106S16
袖ヶ浦で沢山走り込み、アイドラーズ3時間耐久でデビュー。その後、よしともカップ耐久で2位→優勝→優勝。鈴鹿ETCC耐久でも好成績を納めた。ロールケージ、脚周り、LSD、エギゾースト周りを変更し小気味良いハンドリングが自慢でした。
第2号車 WEST956HONDA
純レーシングカーF4を導入。ドグミッション、岩の様に硬く半クラ領域ほぼ無しなクラッチ、バイクの様な回転レスポンスのエンジン、スリックタイヤと、今思えばハードル高すぎましたよね。
みんな、発進すらできませんでした。捨てバイザーを富士のストレートでカッコよく剥がす!が狙いだったのですが(笑)
第3号車 986ボクスター 2.5 グレー号
ここからポルシェの始まり。
16万キロで購入。でも前オーナー様のメンテナンスが良く大きなトラブルはゼロ。
2016年、2019年と2度の12時間完走。6耐3耐含めると10戦近く耐久出てますが、車両トラブルによるリタイヤはございません。現役老兵です!あままり改造しない事が長寿の秘訣かも。特にポルシェはECU書き換えるとパワー上がるがトラブル発生する確率上がる様に感じております。
第4号車 ポルシェ718ケイマンS
初の新車! 2.5リッターとして驚異的な性能を持ってました。ノーマル、ラジアルで富士1分55秒。もてぎの耐久でも毎年好成績。コーナリング中もアップダウン出来る7速PDKギアのサーキットでのオールマイティな有益性、GT3にも加速で劣らないVTG(可変タービン)によるラグのないパワー特性、優れたハンドリングなど、全方向で完璧でした!完璧ゆえデジタルな雰囲気もあり、速さと楽しさは必ずしも一致ではないとも思わされた車両。
第5号車 986ボクスターS 黒号
2022年より仲間入り。グレーよりトルクが太くて乗りやすい。癖のないハンドリング、程よい速さ、平均点高い車両。アナログな性格ゆえ、うまく運転できた時の満足度も高いです。メンテナンスのしやすさ、トラクションコントロール解除しやすさ、軽量さ、全てがレベル高いのでサーキット遊びには最適なベースですね。
第6号 マツダデミオ 富士チャンピオンレース車両
この車両はクセがなく本当に乗りやすい。国際Cライセンス取得のため導入。思い出深い一台。唯一出場の富士チャンピオンレースで3位獲得。
第7号 VITA01
こちらも純レーシングカー。
自分を磨くのに最適。パワーない1500ccノーマルエンジンなのに、富士で2分02秒あたりで走れてしまうコーナリングマシーン。シフトがなかなか難しくトラブルも多いのでスポットレンタルには不向きかも知れませんが、本気で年間参戦ご希望あれば対応可能。カラーリングをポルシェオマージュへ変更検討中。
第8号車 ポルシェ964カレラ
フロント接地感全く無し。ABS無し。鋭過ぎるエンジン。。
最初は癖の塊と思いましたが、ステアリングに頼らずきっかけのみとし、あとは「待ち」と「丁寧かつ大胆なスロットルワーク」で走ったら人車一体!やはりポルシェは最高と思わせてくれた一台でした。
富士1分56秒、もてぎ2分10秒で軽々走れるので、ニュータイヤ投入とセット煮詰めれば更に楽しく速く走れる。1990年代初頭の車としては驚異的だ。またタイミング来たらレース出よう!
第9号車
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2024シーズン用車両 Coming Soon!